今回は、先日の4/11の
「奥様の評価が上がる収納術」セミナー
の様子の第4弾を公開します。
小さな家で事足りる収納を確保する5つのポイントを紹介しています。
奥様方にお伝えすると評価があがりますので、ぜひ営業マンはご覧ください。
※動画のテキスト起こしは以下をご覧ください。
【第四弾】小さな家:事足りる収納を確保する5つのポイント
何だ、結局こう捨てればいいんじゃないか、というふうに思われる方もいるかと思うんですが・・・。みなさん、こう住宅の中でですね。収納を増やせば増やすほどモノが入るっていうふうに結構思いがちなんですけど、どうですか?
もうその典型というか、それの日本代表だと思います。
たくさんあれば、収納の入るところがたくさんあればあるだけ、いいんじゃないかっていうふうに思われる方が多いと思うんですが、これは実はそうではないんです。あればあるだけ、どうしてもどんどん買うので買って買って、いろんなものをこう買ってきて、あと収納グッズとか突っ張り棒とかいろんな箱とかケースとかを買ってきて・・・。その中に詰め込もうっていう風にするんですが・・・。実はですね。そういうことではなくて、こう決まったスペースでどれだけ使いやすく入れるかっていうのが収納上手になるんですね。
なので収納があればあるほどいいのではなくて、こうきちっと使いやすい収納が・・・。あとはどういった形で導線が確保されてたりとか、工夫がされてるかっていうところをお話さしていただくのが、皆様の腕の見せどころかな、っていうふうに思えますので・・・。やっぱり導線とか高さとか、お家のつくりで、すごくこだわってるところってたくさんあると思うんですね。で、収納が多ければ多いほどいいのではなくて、使い勝手のいい収納を目指していただくことが大事なんですよ、というのをお話していただければなっていう風に思います。
ここまでですね。整理のところでお話ししてきました。整理収納においてですね。大事な5つの鉄則っていうのがありますので、ちょっとここですね。鉄則っていうと硬いですが、お話しさせていただきたいと思います。
適正量の決定。動作・動線にかなった収納。使用頻度別収納。グルーピングの効果。定位置の管理。
鉄則って言うとちょっと硬いんですが。色々こう決まりごとがあったり、これをピンポイントで把握しておくと、すっきり収納することができますので、ここをポイントポイントで押さえていただきたいなというふうに思いますで、この中にはですね。聞いたことがあるものも多いと思いますので、ちょっと肩の力を抜いてですね。聞いていただきたいと思います。
まず1つ目からお話しさせていただきたいんですが、適正量の決定ってどうですか船川さん何かイメージわきますか?
いや、これが僕は結構下手なので・・・。家で結構固形石鹸を使うのを自分の中で流行っていたことがあって・・・。今家の中に30個ぐらいあるんですね。多分5年くらいたっても消費できないぐらい買ってしまってるんで。結構これは僕は下手です・・・。
流行りがあるとどんどん新しいものを欲しくなるタイプですね。
はい口の中にゆすぐ・・・、今考えてたんですけど、事務所のロッカーも口の中にゆすぐリステリンみたいなやつも11本ぐらいあります。ストックを・・・。
11人で使える感じですもんね。
そうですねそう言うと下手です。
下手したら、この適所量を決めとかていけないっていう考えが、そもそもなかったのかもしれないですそうですね。
はい、あると嬉しいぐらいの感じでして・・・。
ではこういう考え方をすると、リステリンが11本にも増えないんだよ、っていう話をちょっとさせていただきたいと思いました。物を減らしていく前にですね。家の上にあるものの適正量を決めていくと、結構やすくなります。で、例えば船川さんだと・・・、リステリン、今すぐにじゃなくてもいいんですが、徐々に使っていくとして後、何本リステリンがあったらいいですかね?ロッカーの中に?
ロッカーの中に2本でいいかなっていう・・・
2本でいいですね・・・。2本で・・・、こう好みの味とかあるんですね。きっと使用感とかそうですね。じゃあもう買わずにどんどんこう使っていく方向で、最終的に2本になる。1個はストックで1個は使ってる、とった感じですね。
じゃ2本で買わない決めてですね、使っていく。これが適正量の決定ってことですね。なので新築のクローゼットが中に洋服をどのくらい入れようかって考えた時にですね。例えば、お仕事で5日間、仕事用の服が必要・・・。で5日ローテーションしてきていくとしたらですね。例えば、夏用冬用にカットソー、トップスを5枚ずつっていう風に決めて、その中で毎日着ていくっていうような感じで、適正量を決めていくといいですね。
最近リモートのこうお仕事も多いので、毎日こう出勤をすることがない場合は、自分の中でその枚数を減らしたり、逆にお客様と会うことが多いので・・・。きちんと清潔な状態でいたいっていう場合は、その倍にしたりとか、そういうのは柔軟に序盤に合わせて決めていくことが大事なんですが・・・。
これは適正量リステリンの量は2本にしよう。あとはご自宅でも、何かさっきおっしゃってましたよね。これもあるなって・・・。石鹸ですね。石鹸はどうですかね。何個ぐらいがいいですかね。
1個、1か月ぐらいでは・・・。何で30個になったんだろう・・・?
でもまだ開けてないものだったら、例えば今度誰かお会いする時に渡すプレゼント差し上げるとか、そういう感じで家の中にある物の適正量を決めていくと、こう特に収納スペースが少ない人におすすめなんですが、物の量っていうのを調節する自分でコントロールすることができるようになります。
新しくモノを買う時はですね。自分の持ち物の中の適正量をオーバーしないようにストック。これを買ったらどれを捨てようかっていう風に考えるとですね。また、余計なものがなくなってきます。
ちょっと耳が痛いお話かもしれないですね。こういう考え方があるよっていうのをまず覚えていただけたらなと思います。