【無料公開】初回アポ率が自然と上がるコーディネート術(9分)

先日の1/17の
初回アポ率が自然と上がるコーディネート術
の様子を一部公開します。

のべ2000棟のコーディーネートに携わったX氏が教える「打合せ時間を短縮し、満足度を上げ、さらに物件価値をも上げてしまう」コーディネート術を参考になさってください。

※動画のテキスト起こしは以下をご覧ください。

初回アポ率が自然と上がるコーディネート術

 これまた何か資料があったら、お客様に提案する前にこんなのがあったら、なるほど!てなるかなと。

 今のですね。その色の見え方という印象は、大した画像じゃないんですけれども、あるところのパースを持ってきまして、同じ白の外壁で、本当に冊子の大きさも全部一緒。屋根の形状も全部一緒なんですけれども、左側左上はシルバーの冊子で、シルバーっぽい見え方。あるいは全部ブラックっていうことで、ちょっと同じ建物でも冊子と玄関の色で印象が変わりますよ、いうそうですね。ただそれだけの事。もう少しちょっとこの辺は後ほど詳しく説明します。

 こちらはですね。インテリアの写真なんですけども、これもちょっとぱっと作っちゃったんで、あんまり格好よくはないんですけど、ああもう左上の方は、ちょっとソファーを中心に見ていただきたいんです。同じグレーの側を使ってて、床と建具が濃い場合、どちらのグレーが似合ってる方か、コーディネートとして合ってるか、みたいな好みの問題はもちろん・・・。右下の方が、クールですね。ちょっとあの左上の方はやっぱり茶色は濃いので、もしかしたらこのグレーじゃないのかなっていう感じはします。

 続いて色の感情効果というので、この4つあるんですけれども、まあ覚えておいていただきたいのは左上の寒色暖色。このあたり皆さん、色んな色が冷たく見えるか、寒く見えるか、温かく見えるかっていうところで分かると思います。

 私も実はこの資料を作ってて、改めて知ったところがですね。色の軽さと重さ、あと色の柔らかさと硬さということで・・・。このあたりはですね。やはり特にパステルカラーとか言われる場合は、色が軽く見える柔らかく見える、っていうところはですね、使い方として覚えておいてもいいのかなと・・・。

 続いて色のイメージということで、このイメージは皆様によって捉え方といいますかですね、違うと思うんですが、先ほど言った白黒グレーなんかは、やはり色々こう高級感だったり、落ち着いたものですね。色んな使い方、使い易い色がある、ただ逆に赤とかになってくるとね、情熱的だとか・・・。ピンクだったら、かわいらしいと書いてそういったのがあるので、この色のイメージは外観とかインテリアのコーディネートの基本になってきますので・・・。この色を使ったらこういう印象になるんだ、というところは、基本として気を付ける・・・。

 これ後で会員の皆様にこの資料はプレゼントします。参考資料でお使いください。

 で、その色のイメージということで、これはちょっと建物の外観の事例ですね。で、左側は黒い外観。右側は白い外観ということで・・・。同じくスクエアな外観なんですけれども、やはり右の方が多分重厚感と存在感があるように見えませんか?右の方の白い方が上質だったり、清潔感のあるシンプルな感じがないすると思います。

 これ極端なインテリアの写真なんですけれども、なかなかちょっと高度な・・・、何か美容室みたいな・・・どちらかというと、店舗とか美容室だったらこの辺の色使いはあるかな・・・。住宅でなかなかね、ここね。ここまでちょっと突き抜けると、なかなかかなと思いますけれども・・・。これによっても印象が変わってくるんで・・・。

 で右側のピンクのインテリアというのは、私とかちょっとおじさんになってくると、なかなか・・・。この辺のがよさといいますか、この辺の感覚ってのも、ちょっとないんですけれども・・・。例えばお客様から「やっぱりちょっとフェミニンな感じ」と言われたら、フェミニティって何だろうなっちゃうと思うんですけど・・・。やっぱりこういうイメージでもあるのかな、みたいなことを思い出していただければ・・・。

 だからお客さまから、例えばこんな風にって言われたら、さっきのこの表をちょっと見て・・・。少しこの表を思い出していただいて・・・。家のイメージをうかがってから、反映すると、より何かしっかりと・・・。お客様のイメージに、最初からちょっと近付いてアプローチすることができる・・・。

 で、ちょっとここで簡単な問題が再度・・・。どちらの部屋の方が奥行きがあるように見えますかということで、AとB、並べてみました。

 奥行き感はBです。Bは後退色ということで、寒色で彩度が低いんで、奥行き感・・・。ちょっと分かりやすく言うと、ちょっと吸い込まれるようなイメージで・・・。ちょっと実はAは、私、これ問題作って出して思ったんですけど・・・、もっと本当は彩度が高くないと、やっぱり前に出てくるように見えないんで、もっと鮮やかだったら・・・。

 一面アクセントクロスを使う時、なんかにちょっとこういう暖色のやつを使っちゃうと、ちょっと圧迫感があるよっていうことで、少しちょっと奥行き感そうなるクロスを選ぶといいかなとか・・・。

 はいじゃあ続きまして、トレンドカラーって何?

 先程は日本のですね。国内の目線のトレンドカラーでルミナスイエローでしたが・・・。実はですね。世界的な目線で言うと、パントン社が発表しているトレンドカラー。今年はビバマゼンタというようですね。シャンプーのパンテーンとかあるじゃないですか。ああではないんですよね。パントン社っていうのが毎年発表してるんですけれど、ビバマゼンタという情熱的なこの赤紫みたいな。

 これが今年のトレンドカラーと言われていますが、これをですね、住宅にそのまま使うかといったら使わないんです。何かお客様と家具のコーディネートをする時とか、ちょっとアクセントから考えた時に、この辺の引き出しは持っておくと、何かこの人はそういう色に詳しいんだ気になるので、一応引き出しとして覚えておいていただくのは間違いないかなと思います。

 お客様がクロスを選ぶ時とかですね。あとはキッチンの扉選ぶ時とか、そういった時に少しネタとして、話すと良いです。頭に入れておくと、ちょっと勉強してそうな感じに・・・。トレンドカラーの話はこういう形で入れています。この後とか、もう少し出てきます。

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