先日の7/4の
「セールスアナリティクス(木越式)」セミナー
の様子の第3弾を公開します。
実際のアナリティクス表を元に、売れない営業マンをどう育てていくと、売れる営業マンになっていくかを紹介しています。
営業マンだけでなく、ぜひ社長様・幹部様に見ていただきたい内容ですので、ご活用ください。
※動画のテキスト起こしは以下をご覧ください。
【無料動画】売れる営業マンになる3つのポイント
この杉浦という人間は、ここでご覧いただくと、2022年は見学会のアポイント率と見学会からの契約率が、この西浦という人間に対してやっぱり弱いというか、ここに杉浦という人間のウイークポイントが見えるなというところで、まず見学会のアプローチを見直した方がいいんじゃないか、ということがわかったので、見学会のアプローチの方法を見直しました。
で、見直した結果、2023年度にまだ半年ですけども、契約率が如実にアップしましたので、こういった形で利用していただきながら・・・、そこの営業さんのストロングポイントとウイークポイントとっていうのを見ていって改善していけばいいのではないかなという。ご説明でした。
西浦の2023年、アポイント率が95パーセント、になってますので、この人間に近づけるようにどういう形でやってるのか、というのを、まず杉浦からヒアリングして、で、こういう形で直していこうっていうことで、一緒に取り組んで・・・。トップセールスマンとの、こうの違ってるところがこういったところでは、というところのシェアでした。細かいではどうやって直していったという、具体的なところというのを、この2時からのご説明の中に盛り込ませていただいておりますんで、そこを聞いていただけたらなと思います。
先ほどアポイント率が悪かった原因というのをお伝えしたんですけども、契約率ですね。ここも少しさらっとご説明させていただきます。ご契約率が悪かった原因としては、西浦との比較ですね。その一回、商談見比べてみて、どういう言葉とか、実際にどういういらんこと言ってるのそういったところを分析したという・・・。では、実際にちょっと共有します。打合せ時間が長かったっていうところなんですけども・・・。
まず杉浦の2022年の時間がですね、2時間ぐらい、長いんですよね。平均が2時間1分かかってるんですけども・・・。西浦の見ると、これは23年版なんですけども、1時間25分ぐらい、80分か90分ぐらいで終わってるよ、というのと・・・。
この打ち合わせのプランの回数を見てもらうと、平均が7.1回、プランの回数が6.5回なんですけども、西浦の場合はやっぱりちょっと低いんですよね。5.18回、プランの出してる回数も4回ぐらいで終わってるっていうのが、如実に・・・。1回か2回ぐらい違いますので、そこを改善していこうっていうところで改善しました。
杉浦がどうなったかっていうとこも見せていますんで、今年に入ってちょっと、20分ぐらい短く・・・。でもまあ大分短くなったのと、打合せ回数も0.5回ぐらいは減ってるんで。少しやっぱり改善が見えてきたかなとでという風になってます。
何でこれは本人にも伝えてますので、本人も多分意識して話をするように・・・。最終的にはヒアリングが弱かったりするんですね。何か毎回全か会って聞いて、聞いておけばいいや、みたいな形だったんですけど、多分意識は変わって今の契約数になってるのかなっていう・・・。
あとは準備が、やっぱりそうですね。準備不足。西浦は今日何聞こうとか、色々やっぱり予習してからしっかり挑んでるけど、それが足りなかった。ここにも書かせていただいてる通り、プランの作成回数が多かったりだとか、商談が逆にアポ率が低かったりだとか。結論から説明しない。これは話し方のところで言うんですけど、やっぱりこういう結論から説明してないんで、どんどんどんどん話が長くなっているっていう形ですね。
作成プランもちょっと弱かったので、3人か4人体制で図面を作らすようにして、一個一個の間取りの提案する図面のレベルをちょっと上げていったとか、それも少なくなったという原因にもなってるかな。
こういったのが当社の場合ですね。当社の場合はこういうことが原因だったっていうので、シェアさせていただきました。とにかくトップセールスマンと数字が違ってるとこがあれば、ここを欠点だっていうと、これでそこを突き詰めて改善していく。これをやってますね。なのでその営業さんによっては、例えば見学会は強いけど、インスタグラムからのお客様が弱かったりだとか、そういったのも多分出てくると思いますので、そこは参考にいただけたらなと思います。